8月4日、厚生労働省は障害児が通う事業の再編をめぐる具体策を議論する検討会の初会合を開き、放課後等デイサービスの類型化について詳細を詰めました。
就学児が通う放課後等デイサービスは、創作活動など四つの活動をすべて行う「総合支援型」と、理学療法など専門性の高い支援を提供する「特定プログラム特化型」の二つに再編されます。
現在は、どのようなサービス提供をするかは事業所に委ねられ、その内容や質のばらつきが問題視されています。
当事業所は、4月に配置した作業療法士に加え、秋頃には公認心理師を配置し、ただお預かりするだけではなく、児童に合った質の高い療育に力を入れていきたいと考えております。