ソーシャルワーカーデー

みなさん、ソーシャルワーカーデーをご存じでしょうか?

2009年7月20日に、社会福祉関係の全国17団体で構成するソーシャルケアサービス従事者研究協議会が、「海の日」を日本のソーシャルワーカーデーとする、と宣言しました。

なぜ、「海の日」にしたのか?
すべてを包み込み、生命を生み出す母胎であり、力強さにあふれている海を、ソーシャルワーカーに対する関心と理解を拡げる象徴とし、海にちなんだ「海の日」をソーシャルワーカーデーと決めました。

私たちソーシャルワーカーは、日常生活を送る上で生きづらさをかかえている人びとが、笑顔で暮らすことができるように、相談に応じ、必要な福祉サービスを調整したり、関係者と連携を図ったり、サービスの開発などを行います。その人自身が自分の課題を解決できるようエンパワメントを促進したりもします。また、暮らしやすい社会や地域づくりも私たちの重要な役割です。

今年は7月22日(木)が海の日となっています。各地で様々なイベントが開催されますので、この機会に是非ソーシャルワーカーへの理解を深めていただければと思います。

なお、服部社長が理事を務める山口県社会福祉士会では、9月23日(木・秋分の日)にオンラインでソーシャルワーカーデーのイベントを開催することになっています。(今年度はオリンピック開催期間を避け、9月開催としています。)

2021年07月22日